1年に一度のルーティンとして行っているフルマラソンへの参戦。
今年は運良く3年連続5回目で東京マラソンを走る機会をもらい、参加してきました。

自分が当選したのは、TEAM ONE TOKYOという性別・年代に応じた基準タイムを突破している人が参加できる有料の登録制プログラムの会員の中で「年代別ランナー」として抽選で当選したから。

去年も同じ形で参加できたので、一般応募するよりは倍率が低いということなんでしょう。

去年は大学院(ビジネススクール)1年目で仕事と勉強にいっぱいいっぱいで全然練習ができず散々なタイムでしたが、

今年は3時間10分、あわよくばサブ3も目指せればいいかもといった感じで普段のジムでのトレーニングの他に、練習会に参加して準備はしっかりやってきました。

今年は当日の天気も良く、気温もマラソンをするには結構良いコンディションでした。

スタートゾーンは昨年と同じくC。

昨年はスタートレーンに入る前にトイレに行き、大混雑でレーンに入るのが結構ギリギリになってしまったので、今年は、現地に着いたらすぐにレーンに入りすぐ脇に設置されていた仮設トイレを使用したら、待ち時間わずか数分でした。
(ただ、10分後くらいには行列ができていましたが。)

そして、まだレーンには人も多くなかったので、そこでしっかりウォーミングアップもできました。

いよいよ9時10分にスタート!

前半はPB(自己ベスト)の2年前より2分強早いペースで比較的順調に走れました。

心拍数も思ったほど高くはなく、比較的余裕を持って走れました。

途中サブ3:10のペーサーも追い越していい感じ。

給水はこれまで走りながら飲むとむせる事もあったので、無理せず歩いて飲んでいたのですが、冒頭で前のランナーが紙コップの先を折って飲んでいるのを見て、自分もやってみたらスピードをあまり落とさなくてもむせずに飲めることを確認。
(今まで何で気が付かなかったんだろう?)

しかし、29キロ過ぎに左のハムストリングス周辺に違和感が。
今年9月に右のハムストリングスを肉離れしたので、そちらは色々気にしていたのですが逆側。

走れないほどではなかったので騙し騙し走っていましたが、33kmの銀座周辺でサブ3:10のペーサーに追いつかれてしまい、ついていこうとしたものの、あえなく撃沈。

30キロくらいで摂取しようとしたカフェイン入りジェルの開封して、ジェル補給が完全にできないというアクシデントもあり、このタイミングでかなり心が折れそうになってしまいました。

以降は時計を見るのも嫌になり、意地で走っていました。
こんな思いをしてなぜ走るんですかね。いつも思います。

それでも、41kmの看板を見て日比谷の交差点を右に曲がり、丸の内の石畳のゾーンに入ると狭い走路の両端に人だかりがずっといて、(もちろん私を応援しているわけではないのですがw)テンションもペースも上がってしまいます。

昔のコースだとゴールがビックサイトだったので、なんか苦行感があったのですが今のコースはこれが良くて毎回エントリーしている気がします。

ついにゴール!

そこで時計を見ると、2年前のPBとほぼ同じタイム。

応援ナビを見ると、Netで3時間13分50秒。2年前よりわずか5秒のPB更新でした。

Grossだとわずか1秒!(数日後公式サイトで速報タイムみると、そこから1秒だけタイム縮まって2秒更新)

最低でも3時間10分切りを目指していたのでその点は残念でしたが、PB更新は確かなのでポジティブに捉えることにしました。

サブ3するには、普段のランニングの走行距離をもっと増やさないといけないんでしょうね。

サブ3への道のりは険しい・・・。


■コースマップ

STRAVA

■ギア

パンツ:THE NORTH FACE

ショーツ:CW-X

アームカバー:C3fit

サングラス:Eyevol

ヘッドバンド:HALO

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